ぐだぐだな日常と、小話と。
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明日、パシフィック・リムというロボットと怪獣の映画を見に行ってきます!
この映画の監督であるギレルモ・デルトロさんは私の大好きな「ヘルボーイ」の監督でもあるので、かなり期待していたり。
昔は、映画は旧作になってからDVDで見る、というスタンスでしたが、たまに「スクリーンで見たかった!」と思う作品(トロン:レガシー、ヒックとドラゴン など)に出会うと悔しいので、近頃はなるべく、気になるものは映画館へ行って見るようにしてます。
ここしばらくで一番のヒットはピクサーのモンスターズ・ユニバーシティ。2回見に行きましたが、2回とも全力で楽しめたので、まだ見に行ってない方がいたら、ぜひにとオススメしたい!
それとは別に、近所のビデオ屋で映画三昧をしました。一度借り始めると、返すときに新しく借りてしまうスパイラル現象です。
覚え書きも兼ねて、追記に、映画館とDVDで見た作品とちょっとした感想をつらねます。
完全にネタバレしているのでご注意ください!
この映画の監督であるギレルモ・デルトロさんは私の大好きな「ヘルボーイ」の監督でもあるので、かなり期待していたり。
昔は、映画は旧作になってからDVDで見る、というスタンスでしたが、たまに「スクリーンで見たかった!」と思う作品(トロン:レガシー、ヒックとドラゴン など)に出会うと悔しいので、近頃はなるべく、気になるものは映画館へ行って見るようにしてます。
ここしばらくで一番のヒットはピクサーのモンスターズ・ユニバーシティ。2回見に行きましたが、2回とも全力で楽しめたので、まだ見に行ってない方がいたら、ぜひにとオススメしたい!
それとは別に、近所のビデオ屋で映画三昧をしました。一度借り始めると、返すときに新しく借りてしまうスパイラル現象です。
覚え書きも兼ねて、追記に、映画館とDVDで見た作品とちょっとした感想をつらねます。
完全にネタバレしているのでご注意ください!
・モンスターズ・ユニバーシティ
モンスターが可愛い。マイクとサリーの関係が悪く、サリーが不真面目だったのはかなり意外だった。ランドールがマイクのルームメイトだったことにも驚愕。メガネをかけているときのぱっちりした目があまりにもキュートで困る。
キュートといえば主人公のマイクが所属することになるクラブ、ウーズマ・カッパの面々。ドン、スクイシー、アートの可愛さはもちろん、テリとテリーの動きや関係が本当に可愛くて、彼らのグッズをめっちゃ集めてます。怖がらせ大会の司会の男女も、息が合っていて見ていて微笑ましい。ストーリーもちゃんと盛り上がったり盛り下がったり、一時はどうなるかとハラハラしましたが、最後は信頼と実績のピクサーでした。
・風立ちぬ
前情報をいれていなかったので、地震のシーンでものすごく恐怖しました。そういう意味では、巨大スクリーンで見るべきではなかったかなと思う…。人物の感情表現とか、飛行機の美しさとか、あぁジブリだなぁと頷く出来。モンスターズ・ユニバーシティが「夢が叶わないと知ったとき、次に何をするか」というテーマだとしたら、風立ちぬは「夢が終わり、失っても、生きていかねば」かしら?と思うけれど、「生きねば」というテーマはまだ私には受け止めきれるテーマでは無いようだったので、もう30年した時もう一度見たい映画です。
・ロッキーホラーショー
ちょっとこれはなんだったのか私にもわかりませんが、エロティックで、馬鹿でクレイジーで倒錯的で、楽しかったです。特にフランクン博士のどぎついキャラクターは一度見たら忘れられるわけない。2回の視聴で一生ぶんの網タイツを見たし、タイム・ワープのダンスを真似して両足首を捻りました。侮れぬ。
・スチームボーイ
こちらはAKIRAの監督のアニメ映画。世界観の構築や画面の迫力ある美しさは手放しに絶賛していいと思う‥けれども、ストーリーの冗長さと長く続く緊迫したシーンで、後半は見るのに疲れてしまったのが残念‥‥。
・パンズラビリンス
これもギレルモ・デルトロ監督がメガホンを取った映画です。前評判でホラーだと聞いていたのでサイレントヒルのようなホラーを覚悟して見たんだけど、怖かったのはパンよりペイルマンより、主人公の少女・オフェリアの恐ろしい義父でした。厳格で冷酷で、終始ガクブルでした‥‥ショッキングなシーンも多いので本当に覚悟が必要かも。後味はあんまりよくありません。
パンやペイルマンなどのクリーチャーはさすがというか、素敵でした。パンさんになでなでされたい。
・ハイスクール・ミュージカル
地上波か何かで断片的には見たことがあったのだけど、通して見たことがなかったので借りてみた。演者さんたちがみんな可愛くてかっこよくて眼福です。最後の「Bop to the top」という曲のダンスがお気に入り。
・TIGER&BUNNY ビギニング
アニメで見た展開+新しいエピソードでした。噂のローラースケート野郎、ロビンちゃん目当てに見ましたが、期待していた以上に愛嬌をふりまいていて、しかも声優さんがカッペイさんだったので尋常でなくときめきました。デザイン的にもキャラの可能性的にも、映画1本で終わらせるには惜しいキャラだと思うので、2期で登場したりしないかしらとひっそり期待しています。
・ももへの手紙
三人の妖怪の愛嬌と憎たらしさの配分が絶妙です。マメがとってもかわいい!
終盤で、ももとお母さんの喧嘩の原因を作ったのは妖怪たちなのでひでぇや!となりましたし、天の使いならもの盗むなや!とイライラしましたが、ももと母親は遅かれ早かれすれ違っていたなぁと思うので、結果オーライなんでしょうか。最後の妖怪たちの無双状態などなど、面白かったです。
・ファンタスティック・ミスターフォックス
父さん狐の盗み癖が再発して盗みを繰り返した結果、家族だけでなく地域の動物全体を巻き込んだ大騒動に‥‥という感じの、一歩引いて見るとかなりしょうもないお話。お父さん狐としては、動物的本能に従っただけ、なんだけども、その前にあんたは父親だろ!っていう奥さんの主張に首肯。
それはともかく子狐がとにかく可愛い。モフモフ。それと、コマ撮りアニメならではの表現の数々にニヤニヤできます。途中出てくる歌もノリがよくて好き。
次に何を借りるか考えつつ、明日はパシリム楽しんできます。
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