ぐだぐだな日常と、小話と。
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おひさしぶりです。
最近忙しくてコラムの感想が半端ですが、ついに来ましたね。
追加エピソード。勿論全部読みました。
感想というか、妄想とか叫びの混じったよくわからない乱文を追記に。
例によって某茶筒関連の妄想が7割を占めます。
最近忙しくてコラムの感想が半端ですが、ついに来ましたね。
追加エピソード。勿論全部読みました。
感想というか、妄想とか叫びの混じったよくわからない乱文を追記に。
例によって某茶筒関連の妄想が7割を占めます。
結婚おめでとうドロシー。ジャックと末永くお幸せに。
いや、冗談じゃなく、アレってそういう話ですよね?
長く不在だったからちょっと彼女を不安にさせた彼氏が、
彼女を優しく抱きしめて僕はきみのそばにいるよ…ってプロポーズする話でしたよね?
彼女がちょっと円筒形で、彼氏が男前少女なのがちょっとだけ普通と違うところですけど、
愛の前にはというか、オズの国ではそんなの些細なことです。
おそらく全世界でモテまくる女たらし大王よりずっと堅実な選択だよドロシー。
うん。ジャックならみんな文句ないよね。ドロシーいち推しのマーカスもついてくる(?)し。
ええと、気持ちが早まりすぎましたが。
勿論、なんとなくあれこれ妄想していた物語の裏側があちこち語られていて、とっても楽しめました。
下記にエピソードごとの感想を。
●若草の魔女
クロウの正体(?)は、なんとなく皆さん予想されていたのではないかと思いますが…。
東の魔女のよどみの部分まで一部とりこまれたせいであんなちょっとスプラッターな方向性のカカシになってしまったんでしょうかね。
「枕」という役目への執着心は、お役目に執着する魔女達の性質をひん曲げた感じがしますし、他の枕への異常な嫉妬心はゲイレットのあれそれを思い出します。多分こじつけです。
元々、あそこは始まりの地ですし、クロウに出会ったのは多分偶然ではないのだろうと思っていたんですが…ジャックに出会った時、山小屋の扉を閉めて閉じ込めたのは最初のマスターの幽霊説とオズの魔法説があるかなと思ってるんですが、前者が優勢かも。レオンは全部イタチのせい。
●虹の鏡像
これは…何か…コメントを…すべきなのでしょうか……(しぼり出すような声で)
色んな意味で胸がいっぱいでちょっと…はい。また今度。逃げます。
●青い鳥
ジャックはほんとうにいけないロボットですね。最終兵器執事です。
「お嬢様」呼びにこだわるのも、他のみんなと同じが嫌だからって…見事に独占欲を発揮していますね。歪みの国のアリスの色んなキャラクターもそうでしたし、クロウもレオンもゲイレットもジャックも、結構嫉妬心が前面に押し出されてますよね。そこはシナリオライターさんの好みというか、持ち味でしょうか。愛ゆえの嫉妬、執着。素敵な歪みですね。
結婚おめでとうはともかくとして、真面目に言えば、アッカーマン博士の「機械の体の人間を作りたかったわけではない、ロボットをひとつの生き物として見なし、意志あるロボットを作りたかった」っていうテーマを面白く感じました。まぁ労働するからこそのロボットですからね、語源からしてね。
●暁の漂流者たち
何気にネズミの女王の正体というか背負った運命、重すぎてぶったまげたんですが………。
「何度生まれ変わってもまた私に生まれる」ってなかなかに…。
グリンデルは苦労してきたんですね。逃げ惑ってきた少女がありの~~ままの~~すがた~~みせるの~よ~~~して肝っ玉母ちゃんになったんですね。
そろそろオズを殴りたくなってくるかっこよさですね。何だお前は。
流浪のタラシ大魔法使いか。ハウル気取りか。ぶん殴りたい。
●桜の追憶
悩ましいですね~~~~追加エピソードでオズに惚れ直すというか、沼に沈み込む人も多いんじゃないかって思うぐらい押してきますね。愛犬に小さな嘘をつく少女と、ずっと傍で守り見守ってきた少女と愛する世界を天秤にかけている魔法使い。
ところで犬になってる間は羞恥心が云々って言ってましたけど、「全裸でドッグフード」ですっごい笑っちゃったんですけど、ドロシーがエチケット袋持ってくってことはやっぱりウンコも路上でしてたんでしょうか。株上げていいのか下げていいのかわかりません。
●眩惑の氷花
オズのゲイレットへの色々……普通恋しちゃうでしょあれ…なんてことするんだよ…かっこいいんだからもっと身の振り方を考えろよ……って思いますね…。
ゲイレットは閉鎖的な世界の中で、彼女と、ケララだけの世界を作り上げてしまったんですね。先代ドロシーはその中では邪魔者にしかなれなかった。先代ドロシーもまた図太くてかわいらしいですよね…。ケララはもうメロメロじゃないですか…。色々とつらいエピソードでした。
●遥かなる虹を越えて
泣かせんといてください……。まどかマギカですかね…。
ドロシーは元の世界から存在ごと奪われたんですね…。
つらいからって忘れることが必ずしも正解とは想わないので、奪われたとしてもなんとなく両親がドロシーのことを覚えていることは…救いになるんでしょうか…。
うーん……やっぱり、オズの国にいてほしい思いはあるんですが………
ドロシーは元の世界に戻るべきだったんじゃないかと思ってしまいますね…。
重ねてきた年月が違うでしょう。折角大学に受かって、何かしら目標はあったんでしょう。
両親だけじゃない、向こうにだってかけがえのない友達はいたでしょう。
悩ましすぎますね…。
亜莉子の場合はまぁワンダーランドは亜莉子の中にありますし、室内飼いのチェシャ猫だけならまぁ同棲が可能ですが…ドロシーの場合はオッサンと脳フェチカカシとマンティコアと茶筒レーザービームロボットですからね…。
あと「この世界のものではないから返された」はずなのに、ちゃっかり女神の娘になっちゃってますが…それは……うーむ。
…あの。
ところでネイサンは……?
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