ぐだぐだな日常と、小話と。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
オズの国の歩き方7章までのネタバレ落書き。
練習兼ねて描いてみた。
練習兼ねて描いてみた。
●オズ
モテるオッサン。真摯、紳士、保護者、王、冒険家、そしてひとさじの狂気。
なんだか手のひらの上感がすごくて好きになるのがほんっとに悔しいキャラですが好きです。敗北。
●ケララとクエララ
ケララ=彼ってことでいいんですよね。オズの魔法使い(原作)をチェックしてみたら、
「クエララ」という青年が出てきてました。綴りはQuelala。ケララ、とも読めますね。
「クエララ」は「ゲイレット」という美しい魔女が、「自分の伴侶として見出した美少年にありったけの魔力と寵愛を注いで育てた聡明な美青年」だそうで……逆★光源氏計画というか、紫の上シンドロームというか…………一瞬某歪みの国の某眼鏡の某武村氏が浮かびましたが、脳内劇場で亜莉子と結婚にこぎつけようとする前に和田おじさんがダンプで突っ込んできたので事なきを得ました。
冗談はさて置き、この「クエララ」、「頭脳明晰で身体壮健な美男子、その上魔女の寵愛に溺れることなく公正で優しい」というトンデモスペックなわけですが、原作のエピソード(空飛ぶサルに川へ落とされても泳いで笑って上がってくる、サルにぶち切れるゲイレットをなだめてとりなす、サルを操る権利を得ても「ゲイレットの目にふれないように」とだけ命令する)を見ると、あ~~~これ、レビの館で見たオズじゃね~~~?と思っちゃいますね。勿論、そこまで完璧人間ではないけれど自分の事に関しては余裕のある態度とか、エッセンスはありますよね。
そんなわけで立派に成長したクエララ氏はゲイレットと結婚するわけで…メタ的な意味で、ゲイレットがケララに恋することはもう決まってたわけですね…。
●オズとケララ
それはいいとして、「オズ」と「ケララ」、どちらが彼の本当の名前なのかが気になります。「オズ」って名前はもともと、オズワルドとか、オズロックとかで始まる名前の愛称かな?と思うんですが、だとするとファーストネームですよね。だとすると、「ケララ・オズ」が名前って線はなくなって…もしかすると「ケララ」って名前は、前のドロシーが贈ったものなのかもと思いました。オズはドロシーに旅の仲間として新しい名前をもらい、自分もゲイレットに名前を贈るが、それが恋のもつれに……。
救えないし切ないしつらいですね~~いいですね~~~勝手にそういうことにしておきます。
●ジャック青年
かわいいです。かわいいです。かわいいです。いつなんどきも。
やっぱり表情描くのが楽しいのと無機物を描く自信が無さ過ぎてジャック青年描いちゃいましたが。
茶筒ジャック描きます今度。
PR