アナと雪の女王 観てきました 2014/04/27 (Sun)

昨日やっと、アナと雪の女王（２D吹き替え版）を劇場で見てきました。
以下、ネタバレなどあります。

まだ１回しか見ていないので（多分２回目はDVDになるかな…）、
本当に月並みな感想しか出てません。
うろ覚えだったり間違って覚えてるところもあるかもしれませんがご容赦ください。

現時点尾要約すると
・クリストフめっちゃかっこいい好き
・アナは素直な少女
・エルサはかっこいい
・オラフのアナへの献身に、エルサの愛を見た
・ハンス王子のその後が気になる
となります。

冒頭の氷を掘るシーンから、「あぁ、いい映画だ！」と思わされてしまいました。
そしてちょっと「レ・ミゼラブル」の冒頭も思い出します。
更に「白雪姫」の小人達が働くシーンに似ていますが、多分意識してるのでは。
ちっちゃいクリストフとスヴェンがかわいいですね。
そして場所は変わって、アナと遊ぶエルサ。わくわくして楽しいシーンですが、
子供がちょっと危ない遊びをする時は保護者が傍にいなければ…と感じますね…。
ひきこもらざるを得ない王族一家。そして一瞬でフラグを回収してこの世を去る両親。
かなり胸の痛むシーンの連続で、早く打開されてくれーというフラストレーションが溜まります。
雪だるまつくろうは日本語版の方が好きかも。
そしてお城の門が開き、憂鬱なエルサと対照的に今人生が始まったと言わんばかりのアナ。
日本語版の歌声、とても伸びやかで素晴らしかったです。

…このへんで、時系列順に書いていくとキリが無さそうだなぁと気づいたので
以下はキャラごとの断片的な感想です。

とにかくクリストフがいい男過ぎてつらいです。
そしてアナは可愛い。とにかく素直なだけなんですよね。
人にも自分にも嘘が吐けないタイプで、引きこもっていた分世間知らずで、
年齢よりも幼く、あまりにも楽観的で危なっかしい。
庇護欲をそそられるというか、クリストフが好きになっちゃうのも分かる。
トロルのシーンの二人、とてもかわいいです。

エルサのアナへの愛情は、オラフに見ることができると感じました。
オラフはエルサが作った「かわいくて純朴な友達」なのですから、
エルサのイメージする愛情が詰まっていると思うのです。だから、
献身的にアナに尽くすオラフの姿を、エルサの本当の心に重ねて見ていたので
最後の展開にも納得がいきました。
同時にオラフの可愛さは、エルサの可愛い部分と考えると、
かっこいいエルサがより愛しくなりますね。

で、問題のハンス王子ですが…12人の兄、13番目の王位継承権。
なーーーんか、なんか……最近のディズニーは悪役にもバックストーリーというか、
同情の余地とか想像の余地を残しますよね…。スピンオフあるかな？
氷の割れ目とかに落ちて死ぬとか、氷柱に運悪く刺さって死ぬとか、
エルサに凍らされて「真実の愛でも見つけることね！」とか言われるかするかなーと
心配していたんですが、国に送り返されるエンドでまだ良かった。

時系列順感想とかその他は、気力があるだけ随時書き足していきます。